見たい!ふれたい!『多摩動物公園』アジア園の見どころ・イベント情報!

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見たい!ふれたい!『多摩動物公園』アジア園の見どころ・イベント情報!

「アジア園」は世界のエリア別に分かれた多摩動物公園の中でも、一番大きなゾーンです。シャトルバスに乗って、園の奥地まで行ってみましょう!ゾウやサイ、ターキンなど、異国情緒あふれる動物たちが待っています。アットホームなウサギやモルモットとのふれあいも外せませんね。ここでは「アジア園」エリアの動物たちとお楽しみのイベント情報を、まとめてご紹介します!

アジア園

アジア園へ行くのに便利!循環シャトルバス

多摩動物公園内には無料のシャトルバスが運行しています。

「ソデグロヅル舎前→インドサイ舎前→オランウータン舎前→動物慰霊碑前→アジアの平原→ソデグロヅル舎前」を循環するバスです。

運行は10:00から15:50までの間。
約10分間隔で走るので、待ち時間が長くて困ることもありません。

アジア園の奥の方、そして隣のオーストラリア園には見どころが多いので、初めにシャトルバスで奥に行ってしまうのも手です。

と、いうのも、正門からまっすぐ歩いていくと、先にモルモットやオウムのコーナーに出会います。
小さい子供は喜ぶのですが、ここで先に全力で遊んでしまい、疲れて早々に帰ることになるのはもったいないです。

奥のエリアにはアジア園の見どころがたくさんあります。
ぜひ、体力を温存してじっくり楽しんでください。

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※2017年6月22日〜2017年12月末までの間、工事のためシャトルバスのコースが変更され、ウォッチングセンター裏臨時バス停からアジアの平原までの往復運行となっています。

後でご紹介するモウコノウマやオオカミの近くまで一気に行くことができます。
この間、ソデグロヅル舎前、インドサイ舎前、オランウータン舎前、動物慰霊碑前の各バス停には停車しないのでお気をつけください。

オランウータン

アジア園のハイライトはオランウータンのスカイウォーク。
2005年に完成し、賞をとったこともある、多摩動物公園ならではの工夫された展示です。

オランウータンは元々臆病なうえ、木の上で生活するので、地面にほとんど下りません。
この習性を活かし、園内の一角にはワイヤーが張られた鉄塔が並んでいます。
気が向くと、オランウータンはワイヤー伝いに散歩をします。

こうしてなるべく、野生での生活に近い活動ができるようにしているのです。

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人間の頭上を通る、大迫力の展示です!

絶滅が心配されるオランウータンの生活の質を上げつつ、人間もより楽しめるということです。
ただしこれはショーではないので、見られるかどうかはあくまでオランウータンの気分次第です。
また、悪天候時には中止となっています。

さらに、冬期にはこのスカイウォークは行っていません。
2016年度は2016年12月5日(日)~2017年3月18日(土)の間が冬期休止期間でした。
わたしたちが訪れたのはまさにこの期間にあたり、残念ながらスカイウォークは見られませんでした。

※2017年度は台風の影響でスカイウォーク実施場所周辺の環境に支障が出てしまったため、改めて地盤調査が行われる期間と合わせ、10月25日~3月下旬まで休止することとなりました。
詳細は公式サイトでご確認ください。
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama/

スカイウォークは見られずとも、屋外放飼場ではミンピー(10歳メス)と2歳半の弟のアピののんびりした姿が見られましたよ!

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アピのお母さんのチャッピー(44歳)は、子どもがいないうちに屋内放飼場の奥にぶら下がり、布切れを引っ張って気分転換(?)していました。

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本日のメンバーがカードで紹介されていました。

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シロテナガザル

オラウータン舎の隣には、シロテナガザルがいました。
ただいま歩行者観察中。

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アムールトラ

テナガザルの隣には、故郷ロシアで絶滅が危ぶまれるアムールトラがいました!
ドイツの動物園から2017年1月に婿入りしたばかりのアルチョムとご対面。

凛々しいですがまだ2歳手前、親離れしたての若者なんです。

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トラには屋外放飼場のほか、室内展示もあります。
看板に従って進みます。

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室内ではアイ(6歳メス)が何だか暴れていました。
もう1頭、アイの母親のシズカはこの日は公開していませんでした。

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多摩動物公園では随所にスタッフのユーモアが感じられます。
たとえばこんなポスター(?)にも。

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トラを見るときに気を付けないといけないのが、おしっこスプレーです!

トラもネコ科なので、おしっこをスプレーして自分のにおいで縄張りを主張します。
このスプレーがお客さんにかからないよう、アクリル板が大人の腰の高さくらいまで張ってあるのです……が、時々アクリル板を越えてしまうことがあります。

床にシミがある場所には立たないように、お気をつけください。
トラがお尻を柵や壁に向け、しっぽを上げたら即避難です!!

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アジアゾウ

トラの隣のハクビシンは残念ながら不在で、アジアゾウ舎へ進みました。

このときには4年前にスリランカからやってきたヴィドゥラ(9歳オス)とアマラ(12歳メス)、そしてアヌーラ(63歳オス)がいました。

ちょうどヴィドゥラが、飼育員から柵越しにもらった餌を足元に引っ張りました。

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何もゾウが危険なために柵越しに餌をやっているわけではありません。
実はこれは、数年後に新アジアゾウ舎へ引っ越しするための準備の訓練なんです。

このためアジアゾウ舎の屋外放飼場は鉄の柵だらけで、巨大なコンクリートの箱もありました。

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アジアゾウはとても繊細なので、引っ越し直前にいきなり見知らぬ箱や柵を見たら、怖がって外に出るのを拒絶したり暴れたりなんてことにもなりかねません。

そこで2015年末にアジアゾウ公開を一時休止し、引っ越し機材を屋外放飼場に設置しました。

こうしてゾウたちは柵越しに餌をもらったり、指示に従って箱に入ったりなどという訓練を本番の何年も前から少しずつ受けています。貴重な光景です。

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ちなみにアヌーラは、井の頭自然文化園のはな子が大往生してからは、日本最高齢のアジアゾウです。
2017年10月、ひと足お先に新アジアゾウ舎へお引っ越ししました。

そのため2017年11月現在では、アヌーラを旧ゾウ舎で見ることはできません。
完成した新しいゾウ舎で会えるのを楽しみにしていてください。

インドサイ

お次のインドサイはシャトルバス乗り場の正面なので、バスの待ち時間に寄ることもできます。

インドの水辺でも一緒に見かけるインドガンとのんびり。
泥浴びで体が茶色くなっています。

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シフゾウ

「シフゾウ」という名前ですが、ゾウではありません。
シカの角とウマの頭とロバの体とウシの蹄を持っているけれどどれでもない、ということで「四不像」なんです。

シカに似た姿をしています。
地味ですが、他ではなかなか見られませんね。

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残念ながら、19世紀までに野生のシフゾウは絶滅してしまいました。
その後、勝手に飼っていた(!)イギリスの貴族が繁殖に成功し、奇跡的に野生に戻すことができました。

でも開発等でどうやら再び中国では絶滅してしまったそうです。珍獣です。

ユキヒョウ

お次はユキヒョウ!
ユキヒョウも毛皮目的の密猟などで、絶滅が心配されています。

多摩動物公園では5頭を入れ替えながら公開しています。
縄張り意識が強いので、お母さんと赤ちゃん以外は基本的に1度に1頭ずつしか公開しません。

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ちなみにユキヒョウもネコ科なので、時々おしっこをスプレーします。
お尻を向けてしっぽを上げたら避難してください!

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レッサーパンダ

大人気のレッサーパンダはこの日も元気いっぱい。
昨年生まれた双子のまめたろう(オス)とかのこ(メス)が奥でじゃれていました。

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ゴールデンターキン

「ゴールデンターキン」とは普段あまり聞かない名前ですが、アジア内陸の山間の偶蹄目(ウシの遠い親戚)です。

2017年にはベビーブームが到来し、1月にはオスのムツ、2月にはメスのフクが生まれました。
写真はフクとお母さんです。

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ゴールデンターキンがいる奥の方まで徒歩でくるのは大変ですので、小さい子どもにはシャトルバスが必須だと思います。

バス停前の動物慰霊碑で手を合わせました。

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タイリクオオカミ

一見するとイヌのようなタイリクオオカミ(ヨーロッパオオカミ)。
兄弟の姿を見ることができました。

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モウコノウマ

のんびりしているモウコノウマは、もともと家畜の馬の祖先とされる野生の馬でした。
しかし、実は今や野生では絶滅しています。

多摩動物公園には家畜の馬もいて、乗馬やふれあいのイベントが不定期に開催されています。

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ちなみに、モウコノウマやオオカミたちのいる「アジアの平原」を抜けると、およそ1kmほど曲がりくねった道が続く区間があります。

動物慰霊碑前で(2017年12月末まではアジアの平原バス停で)シャトルバスに乗っておかないと、この道をてくてく下りなければなりません。
小さいお子さんにはなかなかハードかもしれませんので、バスの利用がおすすめです。

どんぐり広場のモルモットたち

ちびっ子のアイドルのウサギ、モルモット、ヤギたちがいるどんぐり広場。

アジア園の奥を見た後なら、シャトルバスで始発点のソデグロツル舎前のバス停(2017年12月末まではウォッチングセンター裏臨時バス停)まで戻り、少し徒歩で直進したところにあります。

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どんぐり広場では、毎日「モルモットふれあいコーナー」が開かれています(詳細後述)が、それ以外の時間帯には、モルモットは広場内で放し飼いされています。

そして、16:00になると、モルモットは用意された板を自ら登っておうちに帰ります。

わたしはタッチの差で見逃してしまいました……
モルモットのおうちを窓越しにのぞいてみると、こんな感じです。

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お隣にはカイウサギがいました。
黒っぽい茶色のコンブと薄い茶色のオカカです。

赤ちゃんの時から大の仲良し、どちらもネザーランドドワーフという小柄な品種です。

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どんぐり広場では、ヤギもたくさん飼われています。

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どんぐり広場の横には、ノウサギ、ニホンイタチ、ネズミなどの部屋が連なっていました。

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ウォークインバードケージ

さて、ノウサギ舎の裏には2ヶ所の密かな人気スポットがあります。

そのうちのひとつが「ウォークインバードケージ」。
網で覆われたエリアに色々な鳥が放し飼いされていて、その中を来場者が自由に歩き回れる、鳥好きにはたまらないスポットです。

しかし、わたしが訪れた3月には鳥インフルエンザの問題があり、閉鎖中でした……。
そうでない時期に行かれる方はぜひ、立ち寄ってみてください。

モグラのいえ

もうひとつの人気スポット「モグラのいえ」。
ここでは普段、土の中にいてお目にかかれないモグラが実際に動いている様子が、何と生で見られます!!

16:30には閉まってしまうので、ご用心。
お早めに行っておくことをおすすめします。

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モグラがガラスの下でもぞもぞしています(※頭上の蛍光灯の光の反射が写っていますが、フラッシュ撮影はしていません)。

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モグラは天井にはりめぐらされたパイプの中を移動しているようです。
モグラが通ると、鈴が鳴ります!

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しばらく待ってみたものの、残念ながら頭上には来ませんでした。

ただし、頭上を通る時にはモグラの落とし物があるかもしれないので要注意!
おしっこやうんちが落ちてくることがあるそうです……。

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ほかに、モグラの仲間で世界最小級の哺乳類、トウキョウトガリネズミなどもいます。

体重1.5~1.8g!「トウキョウ」と名前につきますが、野生では北海道東部にいます。

ガラスについた土でピンボケですが、餌のコオロギとほぼ同じ大きさ!
とっても小さいですね。

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モグラのいえの、この展示手法の珍しさとともに、人気の立役者となっているのが「モグラ先輩」です。
入り口でシュールな記念写真も撮れます。

生物学的に的確なのに毒舌なコメントの数々が楽しめます。

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アジア園には、そのほかにもさまざまな動物たちがいます。
こちらは定番の人気者、ニホンザル。

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ニホンシカもいました!

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そのほかマレーバク、ぐるぐると高速で飛び回るワシたちが大迫力のバードケージなど、見どころは尽きません。

毎日開催!多摩動物公園のイベント

定期・不定期イベント一覧はこちら!

多摩動物公園では毎日、色々な無料イベントが開催されています。
ほぼ毎日行われているのがこちらです!

・飼育員による動物の前での月替わりトークショー「キーパーズトーク」
・飼育員のお話も聞けて動物も近くにやってくる「えさの時間」
・モルモットを抱っこしたりうさぎを撫でたりできる「モルモットふれあいコーナー」
・ボランティアによる日替わり「スポットガイド」
・動物解説員と園内を回る「ガイドツアー」

他にコアラのユーカリの枝交換やアジアゾウの引っ越しに向けた訓練などもあります。
イベントの概要は以下のリンクからご覧になれます。
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama/event.html

このほか、乗馬やクイズラリーなど不定期的に開催されるイベントについては、多摩動物園公式サイトのイベント一覧をご覧ください。
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama/eventlist/

また、日にちごとのイベント時間割は、営業時間カレンダーで日付をクリックすればご覧になれます。
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama/hours.html

大人気の「モルモットふれあいコーナー」

定例イベントのうち、特に人気があるのが「モルモットふれあいコーナー」です。

土日祝日には10:30~11:30と13:00~14:00の2回開催されます。
参加するには、開園直後にどんぐり広場横のモルモット舎前で整理券を受け取らなければなりません。

このときの整理券で指定された回に行くことになります。
整理券は大抵朝のうちになくなるとのことですので、興味がある場合は早めにとりに行きましょう。

一方、平日には13:00~13:50にどんぐり広場のモルモット舎前に行き、先着順で入ります。
整理券も予約も不要です。

わたしが訪れたのは平日でした。
コアラ館に向かう途中(13:00過ぎ)に高台から確認すると、参加している子どもの保護者がどんぐり広場前で見守っていましたが、大混雑というほどではありませんでした。

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平日は、夏休み期間など以外は極端には混んでおらず、土日祝日よりはずっといいと思います。

なお、平日の午前中に子どもがモルモットを抱っこしていることがありますが、これは学校遠足などで事前予約している団体なので、飛び入り参加はできません。

また、カイウサギ(ペットでよく見るウサギ)については、抱っこできませんが、撫でさせてもらえます。雨の日はお休みです。

ツアーやトークは大人から子どもまで楽しいですし、動物が普段見せてくれない表情や動きをしたりもします。
ぜひ、参加してみてください。

モグラのような、身近だけれどじっくり見る機会のない動物から、動物園のスターであるトラやゾウ、そしてシフゾウのような聞きなれない動物まで、多摩動物公園には本当にさまざまな動物たちがいます。

リニューアルや冬期は休止される展示もあり、季節によって動物園の表情はかわります。
何度でも会いに行ってみてくださいね。

お休みどころや売店など、多摩動物公園のより詳しいご案内や他のエリアの動物たちの情報については、以下の記事でご紹介しています。
こちらからもっと、多摩動物公園の魅力に触れてください。

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見たい!ふれたい!『多摩動物公園』アジア園の見どころ・イベント情報!

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