振るだけのふわふわバター作り体験!子ども大満足の『須藤牧場』
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やっと夏らしくなった週末に双子を連れて美味しいソフトクリームを食べに須藤牧場へおでかけしてきました。いつもはソフトクリームを食べるだけなのですが、バター作りが気軽に体験できるとあって、主人と私と双子の息子(2歳)でおでかけです。バターはちゃんとできるのでしょうか。
- 使ったお金:2,000円
- 遊んだ時間:10:30~11:30 計1時間
- 子供の年齢:2歳(おとこのこの双子)
2016年8月更新
意外にわかりやすく迷うことなく須藤牧場に着けました。
須藤牧場は、館山市外に位置していて、線路沿いにあり、千倉方面へ抜ける道から踏切をわたって専用のような道を行くとありました。
館山のほうから来ると看板が踏切のところにありますが、見逃してしまう可能性が大きいです。
わたる踏切が見つかれば迷わず行けます。駐車場も特にきちんと整備されていない印象で自由に停められそうでした。
空き地に停めるような形なので汚れてもいい靴がおすすめです。観光牧場というより、牧場にカフェが併設されているだけなので、赤ちゃん用の設備はありませんでした。
バター作りにチャレンジ! でも幼児には難しい?
バター作りはたった350円で当日でも事前に申し込めばできるお手軽体験でした。
しかも作るのも最速1分40秒で完成。容器にいれた牛乳をひたすら振ることで脂肪分が固まるのですが、「ひたすら振る」という作業が小さい子どもではちょっと難しかったようで、バターが一人で作れるようになるのは小学校高学年ぐらいだそう。
ですので、ここは主人と私にバトンタッチして、なんとか3分程度でバターが完成!
牛乳から作れるバターの量は、脂肪分だけなのでわずか3%! 小さなコップ1杯分の牛乳から作ったので、でき上がったのはティースプーン1杯程度。その場でクラッカーにつけて食べました。
白くてふわふわなバターに子どもたちも大喜びで、あっという間に残った牛乳まで飲み干してしまいました。
牧場に来たらやっぱり美味しいソフトクリームに舌づつみ
須藤牧場に併設されているアイスカフェでは、定番ソフトクリームのほかにもヨーグルトパフェやロールケーキ、プリンなど美味しい牛乳をたっぷり使った絶品スイーツが食べられます。
私たちは、定番のソフトクリームと、ソフトクリームにブルーベリージャムがかかったものをいただきました。普通のサイズのものをシェアしましたが、キッズサイズもあったので、もう少し大きくなったら、一人でキッズサイズかな。
店内はそれほど大きくはありませんでしたが、所狭しと牛の人形やおもちゃがあって、子どもたちは乗ったりして遊んでいました。
ここのソフトクリームやプリンは市内のイベントや道の駅「保田小学校」でも食べられるそうです。
ちょっと離れたところにあるので、スイーツを食べたいだけのときなどはそちらを利用するのもいいかもしれません。
やぎにポニーに猫など動物がいっぱいでプチ動物園満喫
牧場内には動物がいっぱいいて、やぎは柵もないところにいるので、すぐ近くまで行けます。
ただ、噛まれてしまう恐れもあるためあまり近すぎるのは危ないです。
それでも牛はもちろん、ポニー、ウサギ、猫や犬もいるので、子どもにとってはちょっとした動物園のようです。
遠目ですが、放牧されている牛も見られて、牧場に来た感じが味わえます。
基本的には牛などに触ることはできませんが、のんびりひなたぼっこをする猫のとなりでソフトクリームも食べることはできます。
特に触れ合えるわけではないけれど、牧場内はぬかるんでいたり、牧草が落ちていたりするので、汚れてもいい服装がおすすめです。
ソフトクリームをほおばったら汚れる可能性もありますしね。
アソビバママが見た須藤牧場のポイントはココ!
フェの店内に入るとまず驚くのが、ガラス越しに見えるガレージ。
スポーツカーとハーレーダビットソンとレースカーまで詰め込まれたガレージは、オーナーと娘さんの趣味だとか。
このコレクションを見に今ではバイカーやドライバーさんの休憩スポットになっているらしく、私たちがおでかけしたときも大型バイクが何台も停まっていました。
また、店内のポップを見ると、なんと牧場で劇が鑑賞できるとのこと。
なんでも息子さんが劇団を立ち上げ、年に何度か牧場にまつわる話をベースにしたコメディ劇を上演しているらしいです。
牧場が会場ということでわらの椅子に座って鑑賞できると聞いて、子どもたちを連れて見に来たくなりました。
牧場ではあまり見られないものばかりだけど、いろいろなきっかけで遊びに行けそうです。
文/naminohate

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