すみだ水族館の「アクアギャラリー」はまるで美術館のような水槽

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すみだ水族館の「アクアギャラリー」はまるで美術館のような水槽

すみだ水族館の展示方法は見せ方にさまざまな工夫が施されています。常設展示の一つである「アクアギャラリー」もまるで美術館のように水槽が並び、めずらしい生き物たちを鑑賞することができます。

まるで美術作品のような展示方法「アクアギャラリー」

美術館のように水槽が並ぶ「アクアギャラリー」。

様々な環境に適応してきた色鮮やかでユニークないきものがいっぱい!

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いきものの生態と美をテーマにした、美術作品のような美しい魚たちが間近で見られるアクアギャラリーです。

特に気になったいきものたちをご紹介します。

洋菓子のエクレアに似ているために名づけられた「エクレアナマコ」

エクレアナマコ(Holothuria nigralutea)は、クロナマコ科クロナマコ属に属するナマコの一種。

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体の色が黄色で、背中に黒い斑点がある見た目が、シュー生地にチョコレートがかけられたエクレアのように見えたのでしょうね。

見た目が岩にそっくりな「オニダルマオコゼ」

わかりづらいですが、写真の右手前にいるんです。

オニダルマオコゼ(鬼達磨鰧、鬼達磨虎魚、Synanceia verrucosa)は、カサゴ目フサカサゴ科に属する魚類の一種。

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背鰭の棘条から強力な神経毒を分泌して、刺されたら人を死に至らしめることもある非常に危険な魚類として知られています。

名前も見た目もゴツい印象ですが、よく見るとつぶらな瞳がパチパチまばたきををしていて可愛らしい一面も感じられます。

ひらひらと美しいひれを持つ「ハナミノカサゴ」

ハナミノカサゴ(花蓑笠子、華蓑笠子、Red lionfish)はインド洋または西太平洋のサンゴ礁に住むフサカサゴ科・ミノカサゴ亜科・ミノカサゴ属に属する魚の一種。

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こちらも毒がある魚で、背鰭に13箇所の棘があり刺されると非常に痛いそうです。

白色と暗褐色や茶色のはっきりとした縦縞模様がはいった背びれと胸びれを大きく広げて、ひらひらと泳ぐ姿が美しい、まさに絵画のような魚です。

色鮮やかできれいなピンク色をした美しい魚「ボロカサゴ」

ボロカサゴ(襤褸笠子、Rhinopias frondosa)は、カサゴ目・フサカサゴ科・ボロカサゴ属に属する魚の一種。

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魚では珍しく脱皮をする魚で、定期的に表皮がはがれ落ちるたびにまた美しい姿になります。
全長20cm程度で、名前の印象とは違ってとてもきれいで可愛らしい魚です。

ディズニー映画の「ファインディング・ニモ」で一躍有名になった大人気の「カクレクマノミ」

カクレクマノミ(Amphiprion ocellaris)は、スズキ目スズメダイ科クマノミ亜科に属する海水魚の一種。

オレンジ色と白い帯模様で観賞用としても人気のカクレクマノミですが、とても不思議な魚なんです。

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ソギンチャクを住みかとしていますが、敵から身を守るために毒のあるイソギンチャクに隠れて暮らしています。

ところがカクレクマノミはイソギンチャクの触手にある毒に対しては耐性があるので一緒に共生することができるそうです。

また、カクレクマノミは性転換をする驚きの習性があるんです。

生まれたばかりのときは全てがオスですが、成長と共に集団の中で一番大きなクマノミがメスに性転換します。

厳しい海の世界で生き残るため、イソギンチャクに住むクマノミ集団の中でも、一番大きいクマノミがメスになり、次に大きいクマノミがオスになり、この2匹がカップルに。

クマノミは一夫一婦で夫婦の仲がとても良く、一度カップルになったら相手が死なない限り、ずっと同じ夫婦でい続ける一途な魚なんです。

しかし、カップルのメスが死んでしまった場合は、次に大きいクマノミがメスに性転換し、その次に大きいクマノミがオスになるという、切ない習性もあるようです。

イソギンチャクとたわむれる愛らしい動きが魅力のカクレクマノミは、動画で撮影するのがおすすめですよ。

立ち泳ぎが得意な「イエローヘッド・ジョーフィッシュ」

イエローヘッド・ジョーフィッシュはスズキ目、アゴアマダイ科に属するの海水魚の一種。

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頭が黄色く胴体は青色や薄い紫色のような色美しい魚。

ジョーフィッシュの「ジョー」とは英語で「Joe」つまりアゴという意味で、名前の通り大きなアゴをしています。

砂の中の縦方向に巣穴をつくって生活をしていて、巣穴の周りでホバリングのように立ち泳ぎをしている珍しい魚です。

砂の中から出たり入ったりするコミカルな動きと、ふわふわ立ち泳ぎをしている姿に癒されます。

ユニークな顔が魅力の「コンゴウフグ」

コンゴウフグ(金剛河豚、Lactoria cornuta)はハコフグ科コンゴウフグ属に属するの海水魚の一種。

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頭ととしりびれのあたりにツノのようなトゲがあり、このトゲが古代インドの武具をたとえた法具である「金剛杵」に似ているためこの名前がついたと言われています。

コンゴウフグの魅力はこのユニークな顔!

大きな目と小さなおちょぼ口がキュートで、アクアギャラリーの中でも人気が高いそうです。

泳ぐことがあまり得意ではないようで動きはのんびりとしていますが、ひれを一生懸命動パタパタと動かして泳ぐ姿がなんともいじらしい魚です。

イチゴパンツという愛称でも親しまれる「マンジュウイシモチ」

マンジュウイシモチ(饅頭石持、Sphaeramia nematoptera、Pajama cardinalfish)は、スズキ目 テンジクダイ科に属する海水魚の一種。

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全長は5~8cmと小形で、目が赤く背びれと胸びれの間に黒帯があり、前部は黄色、後部は白地に赤い小さな水玉模様が多数見られます。

そんなおしゃれなマンジュウイシモチですが、まるでイチゴ柄のパンツを履いたように見えることから「イチゴパンツ」という愛称が付けられるほどとても可愛いくて人気が高い魚なんだそうです!

ところが残念なことに、大人になるとトレードマークのイチゴパンツは黒っぽくなってしまい、目も茶色く見た目が激変するので可愛さが半減してしまうのだとか。

英名では、赤いパジャマ模様をした魚という意味の「パジャマカーディナルフィッシュ」と呼ばれています。

和名の「マンジュウイシモチ」の由来は、饅頭のように丸い身体つきをしていること、耳の中に石がある=石持から名付けられたようです。

大人気のキモかわいい深海生物「ダイオウグソクムシ」

ダイオウグソクムシ(大王具足虫、Bathynomus giganteus)は等脚目スナホリムシ科に属する海生甲殻類の一種。

深海に生息し、成長すると体長45cmになる世界最大のダンゴムシのなかまです。

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深海で生活するいきものはまだ謎が多く残っています。

他の水族館では5年以上の絶食記録を残して死んでしまったいう衝撃のニュースも過去にありました。

「海の掃除屋」とも言われ食いしん坊なイメージを受けますが、深海ではいつでも餌があるわけではないので、たくさん食べるわけでもなくあまり動かずに省エネで生活する習性があるそうです。

ダイオウグソクムシがオレンジ色に見えるのは、ライトが赤いから。

この水槽では赤いライトで飼育されていますが、それは深海と似た環境にするためだそうです。

太陽の光は深い海の底までほぼ届いていないとされるので、光の中でも一番波長の長い赤色のライトを使用することでいきものたちへの負担を少なくしているそうです。

見た目はまさに大きなダンゴムシなので、虫が苦手な方にとっては結構グロテスクなんですが、「キモかわいい!」という女性も急増中なんだとか。

どちらの印象を受けるかぜひ一度お試しください。

最近では、ダイオウグソクムシをモデルにしたポケモン「グソクムシャ」がめちゃくちゃ強くて過去最高に格好良いと一部で話題になったのだとか。

近年ではぬいぐるみなどのグッズも多く見かけるようになりましたね。もちろんすみだ水族館のショップでも販売してますので、お好きな方はぜひ!

★すみだ水族館についてもっとくわしく…

ペンギンやチンアナゴが人気!都心のオアシス『すみだ水族館』を徹底攻略 - アソビバ

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東京都墨田区押上の東京スカイツリータウン内にある「すみだ水族館」。2012年5月22日にオープンし新しい下町として様々な店舗が賑わっています。

すみだ水族館の「アクアギャラリー」はまるで美術館のような水槽

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