都電に乗って『あらかわ遊園』へ行こう!アクセス・駐車場情報
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遊園地と動物園がいちどに楽しめ、夏にはプールでも遊べる「あらかわ遊園」は楽しみがてんこ盛り!都電荒川線でのアクセスが便利で、荒川線車両も展示されているなど、路面電車を楽しめるチャンスでもあります。そんな「あらかわ遊園」への電車でのアクセス情報、駐車場・駐輪場情報をまとめてお届けします!
電車を利用する場合
電車を利用してあらかわ遊園に行く場合の最寄り駅は、都電荒川線「荒川遊園地前駅」です。
わたしも今回、都電荒川線を利用して出かけました。
駅からは5歳児、3歳児の子どもたちとゆったり歩いても、10分あれば十分到着できる距離でしたよ。
都電荒川線は、レトロな「チンチン電車」。
なかなか、路面電車を見る機会ってありませんよね。
乗り物好きの男の子にとっては、魅力的な電車のようでした。
都電荒川線「荒川遊園前駅」に行くまでには、幾通りかの乗り継ぎ方があります。
わたしは今回JR京浜東北線王子駅から乗り換えて行きましたので、この行き方を詳しくご紹介します。
JR王子駅で都電荒川線へ乗り換え
JR京浜東北線王子駅に着きましたら、「中央改札口」から外に出ます。
すると改札を出た目の前に、このような看板がありました。
JR改札から都電荒川線までは25mと、乗り換え口までは本当にすぐです。
看板に従い右に進むと、横断歩道があります。
その横断歩道を渡ると、すぐ右手が都電荒川線「王子駅前」の乗り場です。
「三ノ輪橋方面」側から乗車してください。
乗車料金は前払いです。
現金払いで大人が170円、SuicaなどIC乗車券の場合は165円でした。
(小児運賃は現金90円、IC乗車券85円)
平日・土日祝関係なく、10時台~15時台にはおおよそ6~7分間隔で運行しているとのことです。
待ち時間が短いのは、子連れのお出かけにありがたいですね。
やがて反対車線に電車が入ってきました。
見慣れない電車に、既にこの時点で子どもたちは大興奮でした!
わたしたちの乗る電車もほどなくやってきました。
都電荒川線は、バスのように乗り口と降り口がわかれている電車です。
運転手側から乗り込み、Suicaをタッチします。
わたしたちが電車に乗り込んだ時間は、およそ9時50分頃です。
おそらく同じ目的地だろうと思われる親子連れが多く乗り込み、車内は混み合っていました。
乗ってから4駅目が「荒川遊園地前」駅です。
乗車時間は10分ほどでした。
荒川遊園地前駅まで行く他の乗り継ぎ手段
他の駅から都電荒川線への主な乗り継ぎ手段をまとめてご紹介しておきます。
• 東京メトロ千代断線・京成線「町屋駅」から都電荒川線「町屋駅前」早稲田方面6駅
• 日暮里・舎人ライナー「熊野前駅」から都電荒川線「熊野前」早稲田方面3駅
• JR山手線「大塚駅」から都電荒川線「大塚駅前」三ノ輪橋方面へ11駅
• 東京メトロ有楽町線「東池袋駅」から都電荒川線「東池袋四丁目」三ノ輪橋方面13駅
• 東京メトロ副都心線「雑司ヶ谷駅」から都電荒川線「鬼子母神前」三ノ輪橋方面15駅
また、JR高崎線・東北本線「尾久駅」から徒歩で行くことも可能です。(11分程度)
荒川遊園地前駅からあらかわ遊園までの道のり
楽しかった都電荒川線を降りて右へ進み、横断歩道を渡ると、交差点の向かい側に、女の人が逆さに立っているオブジェと交番が見えます。
このオブジェ側に、交差点を渡ってください。
すると右手に、「あらかわ遊園はこちら」というわかりやすい表示があります。
ここから300メートル。
水色の看板が目立っていますね。
距離が書いてあるので、もうちょっとで着くよと子どもを励ますときにも有効です。
ちなみに歩道は広めなので、うろうろしがちな男の子も安心して歩かせることができます。
さらに、歩道に入ってすぐのところに小さな公園がありました。
公園大好きな息子たち、「ちょっと遊んでいってもいいー?」と目をキラキラさせているではありませんか。
「まずは遊園地に先に行ってからにしよう?」となんとか説得して、先に進みました。
歩道に沿って歩きます。
歩道脇には桜の木が並んでいました。
3月下旬のこの時期にはちょうちんも掛けられていて、お花見準備万端!といったところでしょうか。
満開になったらさぞこの歩道はきれいな眺めだろうと思いを馳せながらさらに歩きます。
やがてあらかわ遊園の入口が見えてきました。
柵の向こうに展示されているのは…そうです、さっき乗ってきた都電荒川線の車両です。
「一球さん」という呼び名で親しまれ、平成12年をもって廃止された都電荒川線6000形の最後の車両が展示されているんです。
右手奥に進むと、入園ゲートに到着です!
車で行く場合
車でアクセスする場合には、荒川遊園地前駅近くの地下駐車場が利用できます。
【地下駐車場】
利用時間:午前7時30分~午後10時30分
利用料金:月曜~金曜 30分100円 1日最大料金500円
土日祝・春夏冬休み期間 1時間300円 最大料金なし
台数:114台
地下に車を停めたら、歩道のところにある出入り口から外に出られます。
ただしこの地下駐車場はあらかわ遊園専用駐車場ではなく、一般の人も利用します。
周辺には他に駐車場がなく、1カ所民間の駐車場があったものの、台数は多くありませんでした。
土日祝日や春・夏・冬休み期間など混雑が見込まれる日には、電車での来園をオススメします。
自宅から近い人は自転車でも来園可能
あらかわ遊園には駐輪場があり、自宅が近い人は自転車でサイクリングがてら遊びに来ることもできます。
駐輪場は入場門のすぐ近く。
自転車を置いてから歩く距離がほとんどないので、近場の人にとてもオススメです。
いかがでしたか?
近くの人でないとなかなか乗る機会のない都電荒川線は、なんだか特別感がありますね。
ぜひ、道すがら非日常のワクワクを楽しんでください!
アトラクションや動物たちとの出会いが待っている、あらかわ遊園の詳細はこちらからどうぞ!
『あらかわ遊園』はリーズナブルに遊園地&動物園がたのしめる! - アソビバ

2020年に開園70周年を迎える、長い歴史を持つあらかわ遊園。手頃な料金で楽しめることもあり、近隣地域のファミリーに根強い人気を誇ります。そんなあらかわ遊園に、息子2人を連れて遊びに行ってみました!

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