いざという時も安心!子供用に揃えておきたいおでかけ救急グッズ6つ
- お役立ち情報

パパやママは、けがや病気が予想もしない場所や時間に突発的に起きることをよく御存知のことでしょう。病院に駆けつけることができればいいのですが、ドライブ途中やアウトドアレジャーの最中だと、そうもいかず、最低限の応急処置や救助をする必要があります。今回は、いざという時に役に立つ、子供用として揃えておきたい救急グッズを紹介します!
救急かばん
子供はいつ、どこで思わぬけがをしてしまうかわかりません。そんな時のために常備しておきたいのが救急グッズです。
救急かばんは、携帯に便利な小型でありながら本格的なグッズが充実していて、車の中やアウトドアのおでかけバックに入れておくことができます。
子供のけがに必須となる絆創膏や清浄綿、ガーゼや包帯といった応急処置に必要なアイテムが入っています。
急な発熱や熱中症予防に有効な冷却パックや腕を固定できる三角巾なども入っており、様々なシーンで活用することができます。
爪切りや耳かきなど、日頃の清潔を保つためのグッズも入っていて、補充しながら、長期間にわたって使用できるのも魅力です。
ポイズンリムーバー
家族で楽しいアウトドアレジャー、でもどんなところに危険が潜んでいるかわかりません。
昆虫採集などに夢中になっている時、もし子供が毒蛇に咬まれたらどうしますか。おそらく子供は泣き叫び、パパやママもパニック状態になることでしょう。
そんな時、命を守る救急グッズとしておすすめするのが「ポイズンリムーバー」です。毒が体に回らないように、傷口の上をしっかりと縛り血液の循環を弱めたら、4つのカップの中からサイズの合うものを選んで本体に装着し、ポンプを押しこむだけで、毒を吸引してくれます。
蛇だけでなく、蜂や蚊、毒虫に刺された際にも同様に処置することができ、いざという時に素早い対応が可能となります。
防寒抗菌多機能マスク
一見するとコスプレのコスチュームか新しいアクセサリーにしか見えないモコモコのかわいらしいグッズですが、れっきとした救急グッズのひとつ、マスクです。
防塵、防寒、保湿のほかこれからシーズンを迎えるインフルエンザ対応にも威力を発揮する抗菌マスクで、冬の必需品ともいえるでしょう。
ゴムが入っている耳かけ部分は、耳あてにピッタリなフワフワ素材で伸縮性があるため、耳が痛くなることもありません。
子供が喜ぶユニークなキャラの顔が刺繍してあり、おしゃれアイテムのひとつとして使用することもできます。
こ寒い日のおでかけにもピッタリで、マスクをしたがらない子供も喜んで自分から着用してくれるでしょう。
携帯トイレ
子供は、時と場所を選ぶことなく尿意をもよおし、間に合わないで失敗してしまうこともあります。
ドライブ途中でつかまってしまった渋滞中やトイレのないアウトドアレジャーの途中など、これまでにトイレ探しに奔走したことがあるパパやママは多いのではないでしょうか。
そんな時にあるととても便利なグッズが、携帯トイレです。ウエットティッシュのように手軽に持ち運びすることができるので、ママのバックに常備しておくこともできます。
ポリエチレン凝固剤の働きで、尿を素早く固めて匂うこともなく、どこでも利用することができます。
急な嘔吐に対応できる救急グッズとしても利用できるおすすめの一品です。
ライフジャケット
子供が様々なマリンアクティビティを楽しむ際に、その名の通り、命を守ってくれる大切なアイテムで、究極の救急グッズともいえるでしょう。
釣り船やカヌーなからいきなり服を着たまま水の中に落ちたら、子供でなくてもパニックに陥ります。
ライフジャケットを着用していれば、自然に体が浮き無駄なエネルギーを使わずに救助を待つことができます。
両肩には夜間でも目立つ反射テープが前後に付いており、ポケットには笛も入っているので叫ぶことなく救助を求めることができます。
現在、ライフジャケットの着用の義務化の動きもみられているため、できれば子供の体にジャストフィットするものを手に入れておくと安心でしょう。
浮き具
何もしなくても簡単に水に浮くことができるアイテムなので、子供がカヌーやプレジャーボートなどのマリンスポーツを楽しむ際に、着用させてみてはいかがでしょうか。
浮き具に付けられているマークは、世界的に救急医療の場で使用されているシンボルマークで、国内でも救急車やドクターヘリで見ることができます。
子供の背が立たない川や湖などで遊ぶ際に、目印としても目立ち、いざという時には救命具となって命を守ってくれます。
最近は、大雨による洪水被害が頻発していますが、急激に増水して避難が難しい際にもこの浮き具があれば、命をつなぐ確率が高くなるといえるでしょう。
家族の楽しいレジャーにも危険はつきもので、どこで何が起こるかなど誰にも予測できるものではありません。子供の大切な命を守るため、親としてできることは何なのかをよく考えて、必要な救急グッズを揃えておくことは大事なことです。救急グッズの機能や役割などをよく理解したうえで、最低限のものは備えておきましょう。

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